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山田方谷の陽明学と教育理念の展開
倉田和四生
510頁 A5判
定価
8,800 円 (本体8,000 円+税)
ISBN 978-4-89619-599-6
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方谷の学問はもとより、その影響を受けて活躍した三島中洲・福西志計子等について究明した論考を集成。
目次
はしがき
序論 気の世界観と陽明学の基本概念
一 中国の古代思想
二 気の世界観
三 孔子・孟子の 「気」 の世界観とその後の展開
四 陽明学の基本概念一部 方谷陽明学の研究
一章 熊沢蕃山の陽明学と山田方谷
一 熊沢蕃山の生涯
二 熊沢蕃山と陽明学
三 時処位論・日本文化論・自然環境論
四 罹災民の救恤と経世済民
五 熊沢蕃山と山田方谷
六 熊沢蕃山の活動と特質
二章 山田方谷 「古本大学講義」 に陽明学を学ぶ
一 山田方谷の 「講義録」 と 『大学』 について
二 山田方谷 「古本大学序 (王陽明) 講義」
三 山田方谷 「古本大学序 (王陽明) 講義」 の考察
四 山田方谷 「古本大学講義」 の 「はしがき」
五 山田方谷 「古本大学講義」 (一部) の考察
三章 山田方谷 「孟子養気章講義」 と 「師門問弁録」 に陽明学を学ぶ
はじめに
その一 山田方谷 「孟子養気章講義」 (一部) を学ぶ
一 山田方谷 「孟子養気章講義」 (一部)
二 「孟子養気章講義」 にみる方谷の陽明学
三 岡本巍 「孟子養気章或問和訳序文」
四 山田方谷 「孟子養気章或問図解」
その二 山田方谷述・岡本巍編 「師門問弁録」 (一部) を読む
一 岡本巍編 「師門問弁録序」
二 岡本巍編 「師門問弁録訳文」 (一部)
三 山田方谷が与えた教戒 (一部)
四章 方谷陽明学の特質と論点
はじめに
一 方谷陽明学と独自の境地
二 山田方谷の 「伝習録抜粋序」
三 陽明学がもたらす問題性の考察
四 革命の学としての陽明学
五 「良知」 の内実と 「真誠惻怛」
六 山田方谷の行為理念 至誠惻怛とその継承
序論 気の世界観と陽明学の基本概念
一 中国の古代思想
二 気の世界観
三 孔子・孟子の 「気」 の世界観とその後の展開
四 陽明学の基本概念一部 方谷陽明学の研究
一章 熊沢蕃山の陽明学と山田方谷
一 熊沢蕃山の生涯
二 熊沢蕃山と陽明学
三 時処位論・日本文化論・自然環境論
四 罹災民の救恤と経世済民
五 熊沢蕃山と山田方谷
六 熊沢蕃山の活動と特質
二章 山田方谷 「古本大学講義」 に陽明学を学ぶ
一 山田方谷の 「講義録」 と 『大学』 について
二 山田方谷 「古本大学序 (王陽明) 講義」
三 山田方谷 「古本大学序 (王陽明) 講義」 の考察
四 山田方谷 「古本大学講義」 の 「はしがき」
五 山田方谷 「古本大学講義」 (一部) の考察
三章 山田方谷 「孟子養気章講義」 と 「師門問弁録」 に陽明学を学ぶ
はじめに
その一 山田方谷 「孟子養気章講義」 (一部) を学ぶ
一 山田方谷 「孟子養気章講義」 (一部)
二 「孟子養気章講義」 にみる方谷の陽明学
三 岡本巍 「孟子養気章或問和訳序文」
四 山田方谷 「孟子養気章或問図解」
その二 山田方谷述・岡本巍編 「師門問弁録」 (一部) を読む
一 岡本巍編 「師門問弁録序」
二 岡本巍編 「師門問弁録訳文」 (一部)
三 山田方谷が与えた教戒 (一部)
四章 方谷陽明学の特質と論点
はじめに
一 方谷陽明学と独自の境地
二 山田方谷の 「伝習録抜粋序」
三 陽明学がもたらす問題性の考察
四 革命の学としての陽明学
五 「良知」 の内実と 「真誠惻怛」
六 山田方谷の行為理念 至誠惻怛とその継承
二部 教育文化の伝統と近代化
五章 備中高梁における伝統文化の近代化
一 教育文化の伝統と幕末の変革
二 備中高梁の歴史的・社会的・経済的状況
三 近代化の局面とプロセス
四 明治初期備中高梁における近代化の諸相
五 地域社会の文化変容
六章 山田方谷の果たした役割と教育理念
一 山田方谷が果たした役割
二 山田方谷の生涯と教育活動
三 閑谷学校の再興と陽明学
四 山田方谷とキリスト教
五 山田方谷の教育理念と使徒達の活動
五章 備中高梁における伝統文化の近代化
一 教育文化の伝統と幕末の変革
二 備中高梁の歴史的・社会的・経済的状況
三 近代化の局面とプロセス
四 明治初期備中高梁における近代化の諸相
五 地域社会の文化変容
六章 山田方谷の果たした役割と教育理念
一 山田方谷が果たした役割
二 山田方谷の生涯と教育活動
三 閑谷学校の再興と陽明学
四 山田方谷とキリスト教
五 山田方谷の教育理念と使徒達の活動
三部 使徒達による教育理念の展開
七章 三島中洲の陽明学と二松学舎
一 山田方谷と三島中洲
二 三島中洲の陽明学
三 二松学舎の創立と発展
四 東宮侍講としての三島中洲
五 三島中洲の人間像
(付) 孟子養気章或問図解の後に国家論を書き先師に捧ぐ
八章 二宮邦次郎の教会活動と松山女学校
一 二宮邦次郎の人格形成と立志―小学校教員
二 自由民権運動とキリスト教の伝道
三 新島襄の高梁伝道と二宮邦次郎の回心
四 同志社進学と高梁基督教会の創設
五 四国伝道と松山基督教会の創設
六 松山女学校の設立と発展
七 財政難の再建策と建学の理念
八 二宮邦次郎先生の人間像
九章 福西志計子・伊吹岩五郎と順正女学校
一 福西志計子の人格形成
二 福西志計子の立志と実践
三 新島襄の高梁伝道と福西志計子の回心
四 二人の教師の受難と挑戦
五 教会への迫害と順正女学校の創設
六 順正女学校の教育理念と教育体制
七 福西志計子の人間愛
八 福西志計子の人間像
九 伊吹岩五郎と著書 『山田方谷』
十 伊吹岩五郎の人間像
十章 留岡幸助と家庭学校
一 留岡幸助の人格形成と山田方谷
二 原体験とキリスト教
三 社会事業家としての思想形成と召命
四 家庭学校の理念と実践
五 留岡幸助の理想郷―北海道家庭学校
六 北海道家庭学校の現況
七 留岡幸助の人間像
あとがき
七章 三島中洲の陽明学と二松学舎
一 山田方谷と三島中洲
二 三島中洲の陽明学
三 二松学舎の創立と発展
四 東宮侍講としての三島中洲
五 三島中洲の人間像
(付) 孟子養気章或問図解の後に国家論を書き先師に捧ぐ
八章 二宮邦次郎の教会活動と松山女学校
一 二宮邦次郎の人格形成と立志―小学校教員
二 自由民権運動とキリスト教の伝道
三 新島襄の高梁伝道と二宮邦次郎の回心
四 同志社進学と高梁基督教会の創設
五 四国伝道と松山基督教会の創設
六 松山女学校の設立と発展
七 財政難の再建策と建学の理念
八 二宮邦次郎先生の人間像
九章 福西志計子・伊吹岩五郎と順正女学校
一 福西志計子の人格形成
二 福西志計子の立志と実践
三 新島襄の高梁伝道と福西志計子の回心
四 二人の教師の受難と挑戦
五 教会への迫害と順正女学校の創設
六 順正女学校の教育理念と教育体制
七 福西志計子の人間愛
八 福西志計子の人間像
九 伊吹岩五郎と著書 『山田方谷』
十 伊吹岩五郎の人間像
十章 留岡幸助と家庭学校
一 留岡幸助の人格形成と山田方谷
二 原体験とキリスト教
三 社会事業家としての思想形成と召命
四 家庭学校の理念と実践
五 留岡幸助の理想郷―北海道家庭学校
六 北海道家庭学校の現況
七 留岡幸助の人間像
あとがき
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