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佐藤一斎・安積艮斎(さとういっさい・あさかごんさい) 叢書日本の思想家31
中村 安宏
, 村山 吉廣
239頁 46判
定価
3,080 円 (本体2,800 円+税)
ISBN 978-4-89619-631-3
発売日 2010/12
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その門に綺羅星のごとき多数の逸材を輩出した、昌平黌を代表する儒者、一斎・艮斎。劇的な運命により師弟関係を結んだ、両大儒の生涯・学問・交友関係を、新知見の織り込んで生き生き描く。
目次
佐藤 一斎
一、 出 生
二、 青年期の思想遍歴
三、 悔悟、 挫折、 大坂遊学
四、 林錦峰に入門する
五、 林述斎の立場
六、 青年期の問題意識
『石経大学攷』 / 『園闢蕪』 / 『大学一家私言』 / 学派の相対化
七、 編纂・校定作業にかかわる
八、 塾長就任前後の交流
九、 文政四年の旅
一〇、 『言志録』 の刊行
一一、 岩村藩家老の列に加わる
一二、 数と人間
一三、 欄外書の整理
一四、 陽明学を根付かせる
一五、 大塩中斎との交流
一六、 大塩平八郎の乱
一七、 一斎と後期水戸学
一八、 蛮社の獄
一九、 『近思録』 を講義する
二〇、 公平の心
二一、 幕府儒者となる
二二、 海防策と時務策
二三、 ペリー来航
二四、 終 焉
著述等目録
略 年 譜
一、 出 生
二、 青年期の思想遍歴
三、 悔悟、 挫折、 大坂遊学
四、 林錦峰に入門する
五、 林述斎の立場
六、 青年期の問題意識
『石経大学攷』 / 『園闢蕪』 / 『大学一家私言』 / 学派の相対化
七、 編纂・校定作業にかかわる
八、 塾長就任前後の交流
九、 文政四年の旅
一〇、 『言志録』 の刊行
一一、 岩村藩家老の列に加わる
一二、 数と人間
一三、 欄外書の整理
一四、 陽明学を根付かせる
一五、 大塩中斎との交流
一六、 大塩平八郎の乱
一七、 一斎と後期水戸学
一八、 蛮社の獄
一九、 『近思録』 を講義する
二〇、 公平の心
二一、 幕府儒者となる
二二、 海防策と時務策
二三、 ペリー来航
二四、 終 焉
著述等目録
略 年 譜
安積 艮斎
一、 伝 記
郡山の神官の三男として生まる / 養子に出されて苦労する / 艮斎豆の由来 / 日明上人
の親切 / 佐藤一斎の門下に / 学僕から高弟へ / 艮斎の回顧談 / 私塾見山楼を開く /
昌平黌儒官に抜擢される / 官舎に死す / 艮斎と列藩 / 学人との交流 / 優秀な門人
を世に残した / その他の門人一覧表
二、 思 想
朱子学に固執しない / 学派争いは不毛 / 学は天下の公学なり / 海防への関心を抱く
三、 詩 文
文章家として知られる / 遊記の達人として / 性情を主とし世好を逐わず / 感懐詩・節序
詩・名勝詩・詠史詩
四、 艮斎余録
艮斎と国学 / 幕末外交と艮斎 / 中国という呼称はおかしい / 「学僕から弟子に」の資料 /
艮斎の誉癖 / 栗山と艮斎 / 石井研堂の艮斎研究 / 菊池寛の愛読文章 / 艮斎先生銅像と
駸々塾 / 艮斎画像 / 戻って来た門人帳 / 門人への親切 / 小栗上野介と栗本鋤雲
参考文献
略 年 譜
一、 伝 記
郡山の神官の三男として生まる / 養子に出されて苦労する / 艮斎豆の由来 / 日明上人
の親切 / 佐藤一斎の門下に / 学僕から高弟へ / 艮斎の回顧談 / 私塾見山楼を開く /
昌平黌儒官に抜擢される / 官舎に死す / 艮斎と列藩 / 学人との交流 / 優秀な門人
を世に残した / その他の門人一覧表
二、 思 想
朱子学に固執しない / 学派争いは不毛 / 学は天下の公学なり / 海防への関心を抱く
三、 詩 文
文章家として知られる / 遊記の達人として / 性情を主とし世好を逐わず / 感懐詩・節序
詩・名勝詩・詠史詩
四、 艮斎余録
艮斎と国学 / 幕末外交と艮斎 / 中国という呼称はおかしい / 「学僕から弟子に」の資料 /
艮斎の誉癖 / 栗山と艮斎 / 石井研堂の艮斎研究 / 菊池寛の愛読文章 / 艮斎先生銅像と
駸々塾 / 艮斎画像 / 戻って来た門人帳 / 門人への親切 / 小栗上野介と栗本鋤雲
参考文献
略 年 譜
巻末資料
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