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陶淵明のことば
MY古典
田部井 文雄
153頁 B6判
定価
1,430 円 (本体1,300 円+税)
ISBN 978-4-89619-759-4
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「帰りなんいざ、田園将に蕪れなんとす」そう叫んで職を辞し、自由な田園生活を楽しみながら、自然と人生の究極を詠った陶淵明の名詩を、八つのテーマに分け、五十六の名句を精選して解説。
愛読者カードより(読者の声)
・陶淵明の詩文を味わい深く読むことが出来ました。 ・久しぶりに良書にめぐり会った感あり!満足度高し! ・この本を読んで、中国の古典を順を追って勉強したいと思いました。 ・図書館から借りて読み、大変感銘を受けたので購入しました。繰り返し読んでいます。
など、多くのお声を頂いています。
目次
ま え が き
陶淵明の生涯
陶淵明の生涯
一、 帰りなんいざ ―退官帰隠―
◆ 帰去来の辞
◆陶淵明伝 (『十八史略』 より)
◆ 帰去来の辞
◆陶淵明伝 (『十八史略』 より)
二、 復た自然に返るを得たリ ―自然回帰―
◆ 園田の居に帰る五首 其の一
◆ 園田の居に帰る五首 其の三
◆ 園田の居に帰る五首 其の一
◆ 園田の居に帰る五首 其の三
三、 人生は幻化に似たり ―人生無常―
◆ 園田の居に帰る五首 其の四
◆ 斜川に遊ぶ 并びに序
◆ 雑詩十二首 其の一
◆ 園田の居に帰る五首 其の四
◆ 斜川に遊ぶ 并びに序
◆ 雑詩十二首 其の一
四、 悠然として南山を見る ―悠々自適―
◆ 飲酒二十首 其の五
◆ 飲酒二十首 〔序〕
◆ 飲酒二十首 其の七
◆ 山海経を読む 十三首 其の一
◆ 飲酒二十首 其の五
◆ 飲酒二十首 〔序〕
◆ 飲酒二十首 其の七
◆ 山海経を読む 十三首 其の一
五、 並 怡然として自ら楽しむ ―武陵桃源―
◆ 桃花源の記
◆ 桃花源の記
六、 先生は何許の人なるかを知らず ―脱俗固窮―
◆ 五柳先生の伝
◆ 癸卯の歳十二月中の作 従弟敬遠に与う
◆ 五柳先生の伝
◆ 癸卯の歳十二月中の作 従弟敬遠に与う
七、 総て紙筆を好まず ―人生有情―
◆ 子を責む
◆ 子の儼等に与うる疏
◆ 子を責む
◆ 子の儼等に与うる疏
八、 生有れば必ず死有り ―終焉有言―
◆ 自ら祭る文
◆ 挽歌の詩三首 其の一
◆ 自ら祭る文
◆ 挽歌の詩三首 其の一
陶淵明略年譜
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