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19世紀末に近い頃、「哲学」という語が東アジアの語彙に登場した。
これは西洋だけでなく東洋でも近代の問いを共有したことを意味する。
それに先立ち18世紀中国では一時代を代表する学者・戴震が活躍していた。
本書は「戴震の哲学」を通じ、既存の思想史の解釈とはまったく違った中国における近代哲学の可能性を論じた、渾身の一書である。
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