小 計 | 0 円 | ||
消費税 | 0 円 | ||
合 計 | 0 円 |
方谷の思想の特色、またそれらが、中洲にどう継承されたのか。熊沢蕃山から山田済斎に至るまでの周辺・系列の儒者達の著作・詩文をも比較・検討し、その屈折した受容の実態を探る論文十三篇を収める。
目次
序
第 一 章 熊沢蕃山と山田方谷の間
第 二 章 山田方谷の思想詩
第 三 章 『孟子』 養気章と山田方谷
第 四 章 『聖書』 と山田方谷
第 五 章 大塩中斎の義利観
第 六 章 『孟子』 尽心篇首章と西郷南洲
第 七 章 東沢瀉の思想詩
第 八 章 東沢瀉の生とその書
第 九 章 三島中洲の儒学
第 十 章 三島中洲の思想詩
第十一章 三島中洲と教育勅語
第十二章 渋沢青淵における 『論語』 の普及活動
第十三章 詩文に見る山田済斎の風格
初出一覧
あとがき
人名索引
Copyright 2003 Meitoku Shuppan Co., All Rights Reserved.