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著者略歴
大正14年10月生まれ。大東文化学院専門学校、
中央大学法学部卒。元大東文化大学文学部教授。
元公益財団法人無窮会専門図書館名誉館長。
現在、全日本漢詩連盟理事。 文学博士。
著 書
『公羊学の成立とその展開』 (国書刊行会)
『西太后』 (教育社)
『与謝野鉄幹漢詩全釈』(明治書院)
『山田方谷の文』
『明夷待訪録』
『勧学篇』
『牧野黙庵の詩と生涯』
『岸上質軒の漢詩と人生』
『二松学舎奇傑の士 佐藤胆斎』
『中国思想論攷―公羊学とその周辺―』
『東洋易学思想論攷』
『東洋思想論攷―易と礼を中心として―』
『易を読む』(以上、明徳出版社)他
内容紹介
著者は中国思想・文学の研究者として、特に公羊学・易学の研究で知られ、また古典の訳注、忘れられた漢詩人の作品を再評価・紹介し、数々の業績を残しているが、一方で学問・研究と並行して、折々の感懐、学問上の思い等を詠じた漢詩の作成を続けてきた。
本書には、昭和五十五年より令和三年に至るまで四十二年間に作成された九一七首を収録し、著者自らの読み下し、注を付し、さらに随所に作成の背景をも語った、漢詩愛好家には興味深い書であり、漢詩作成の参考にもなろう。著者の人生記録の一端を知ることの出来る貴重な書でもある。
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