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無一物となって母の孝養に尽くし、聖学を実践した藤樹の生き方と、学問の真骨頂を描いた万人必読の書。
愛読者カードより(読者の声)
・非常にわかりやすい記述で、質も高い内容。 ・平易な文章で貪るように読みました。感銘した。 ・この本を読むと、自分の考えがしっかりすると共に心が落ち着きます。
など、多くのお声を頂いています。
目次
一 無一物の牢人生活
米子へ旅立つ 伊予大洲に移る
故郷に老母ひとり 天梁和尚のことば
二 新時代の武士のために
修己治人の教え 大野了佐の勉励
荘子に傾いた中川謙叔 熊沢蕃山の入門
淵岡山の入門
三 村民の教育善導
読み書き知らず 飛脚の忘れた二百両
馬方の三徳 出張講釈
講釈のテキスト 福善禍淫の妙理
陰徳あれば陽報あり
四 明徳の宝はわが心に
天子より庶人まで 如意宝珠の明徳
明らかにする理由 呉二の宿業をかえた話
天下の兵乱もまた
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