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法師になりきれなかった 兼好の徒然草
矢吹 邦彦
A5上製579頁
定価
3,850 円 (本体3,500 円+税)
ISBN 978-4-89619-786-0
発売日 2010/11
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少年の日の癒し難い精神の苦痛を救ったのは徒然草だった、と語る著者が半世紀ぶりに思い出深いこの書に挑み、兼好を現代に迎え、作品の多様な世界と自在な兼好の人物・精神を語った徒然草私記。
愛読者カード(読者の声)より
・説くところ、まことに率直で分かり易い。 ・大変面白かった。著者の論評もなかなか鋭いと思った。
・現代語訳が正確で、かつ分かり易くて感心しています。
目 次
序文にかえて
兼好略伝と『徒然草』
兼好略伝と『徒然草』
序 段 つれづれなるままに
第 一段 いでや、この世に生れては
第 三段 よろづにいみじくとも
第 四段 後の世の事、心に忘れず
第 五段 不幸に愁へに沈める人の
第 六段 わが身のやんごとなからん
第 七段 あだし野の露消ゆる時なく
第 八段 世の人の心まどはす事
第 九段 女は髪のめでたからんこそ
第 十 段 家居ゐのつきづきしく
第 十一段 神かん無な月づきのころ
第 十二段 おなじ心ならん人と
第 十三段 ひとり燈火のもとに文を
第 十四段 和歌こそなほをかしきもの
第 十五段 いづくにもあれ
第 十六段 神楽こそ
第 十七段 山寺にかきこもりて
第 十八段 人は、おのれをつづまやかにし
第 十九段 折節の移りかはるこそ
第二十 段 なにがしとかやいひし世捨人
第二十一段 よろづのことは、月見るに
第二十二段 何事も、古き世のみぞ
第二十三段 おとろへたる末の世
第二十四段 斎王の、野宮に
第二十五段 飛鳥川の淵瀬
第二十六段 風も吹きあへず
第二十七段 御国ゆづりの節会ゑ
第二十九段 しづかに思へば
第三十 段 人のなきあとばかり
第三十一段 雪のおもしろう降りたりし朝
第三十二段 九月廿日のころ
第三十四段 甲香は、ほら貝のやうなるが
第三十五段 手のわろき人の
第三十六段 久しくおとづれぬころ
第三十七段 朝夕へだてなく馴れたる人の
第三十八段 名利につかはれて
第三十九段 ある人、法然上人に
第四十 段 因幡国に
第四十一段 五月五日か、
第四十二段 唐橋中将といふ人の子に
第四十三段 春の暮つかた
第四十四段 あやしの竹の編戸のうちより
第四十五段 公世の二位のせうとに
第四十六段 柳原の辺に
第四十七段 ある人、清水へ参りけるに
第四十八段 光親卿、院の最勝講奉行
第四十九段 老い来たりて
第 五 十 段 応長のころ、伊勢国より
第五十一段 亀山殿の御池に
第五十二段 仁和寺にある法師
第五十三段 これも仁和寺の法師
第五十四段 御室にいみじき児の
第五十五段 家の作りやうは
第五十六段 久しく隔りてあひたる人の
第五十七段 人の語り出でたる歌物語の
第五十八段 道心あらば
第五十九段 大事を思ひ立たん人は
第六十 段 真乗院に、盛親僧都とて
第六十二段 延政門院
第六十八段 筑紫に、なにがしの
第六十九段 書写の上人は、法華読誦の功
第七十一段 名を聞くより、やがて
第七十二段 賤しげなるもの
第七十三段 世に語り伝ふる事
第七十四段 蟻のごとくに集まりて
第七十五段 つれづれわぶる人は
第七十六段 世の覚え花やかなるあたりに
第七十七段 世の中に、そのころ人の
第七十八段 今様の事どもの珍しきを
第七十九段 何事も入りたたぬさましたる
第八十 段 人ごとに、わが身にうとき
第八十一段 屏風・障子などの絵も文字も
第八十二段 うすものの表紙は
第八十三段 竹林院入道左大臣殿
第八十四段 法顕三蔵の、天竺に渡りて
第八十五段 人の心すなほならねば
第八十六段 惟継中納言は
第八十七段 下部に酒飲まする事は
第八十八段 ある者、小野道風の書ける
第八十九段 奥山に、猫またといふもの
第 九 十 段 大納言法印の召し使ひし
第九十一段 赤舌日といふ事、陰陽道には
第九十二段 ある人、弓射ることを習ふに
第九十三段 牛を売る者あり
第九十四段 常磐井相国、
第九十六段 めなもみといふ草あり
第九十七段 その物につきて
第九十八段 尊きひじりのいひ置きける事
第百 三段 大覚寺じ殿どのにて、近習の人ども
第百 四段 荒れたる宿の、人目なきに
第百 五段 北の屋かげに消え残りたる
第百 六段 高野証空上人
第百 七段 女の物いひかけたる返事
第百 八段 寸陰惜しむ人なし
第百 九段 高名の木のぼりといひし
第百十 段 双六の上手といひし人に
第百十一段 囲碁・双六好みて
第百十二段 明日は遠国へおもむくべしと
第百十三段 四十にもあまりぬる人の
第百十五段 宿河原といふ所にて
第百十六段 寺院の号な
第百十七段 友とするにわろき者
第百十八段 鯉のあつもの食ひたる日は
第百十九段 鎌倉の海に、かつをといふ
第百二十段 唐からの物は、薬の外は
第百二十一段 養ひ飼ふものには、馬・牛
第百二十二段 人の才能は
第百二十三段 無益のことをなして
第百二十四段 是法法師は
第百二十五段 人におくれて四十九日の
第百二十六段 ばくちの、負きはまりて
第百二十七段 あらためて益なき事は
第百二十八段 雅房大納言は、才ざえかしこく
第百二十九段 顔回は、志、人に労を施さじ
第百三十 段 物に争はず、おのれをまげて
第百三十一段 貧しき者は財をもて礼とし
第百三十四段 高倉院の法華堂の三昧僧
第百三十五段 資季大納言入道とかや
第百三十六段 医師篤成、故法皇の
第百三十七段の一 花はさかりに
第百三十七段の二 すべて、月花をば
第百三十七段の三 さやうの人の祭見しさま
第百三十七段の四 かの桟敷の前を
第百三十八段 祭過ぎぬれば
第百三十九段 家にありたき木は松・桜
第百四十 段 身死して財残る事は
第百四十一段 悲田院堯蓮上人は
第百四十二段 心なしと見ゆる者も
第百四十三段 人の終焉の有様の
第百四十四段 栂尾上人
第百四十五段 御随身秦重躬
第百四十六段 明雲座主
第百五十段 能をつかんとする人
第百五十一段 ある人のいはく
第百五十二段 西大寺の静然上人
第百五十三段 為兼大納言入道召し捕られて
第百五十四段 この人、東寺の門に雨宿り
第百五十五段 世にしたがはん人は
第百五十七段 筆を執れば物書かれ
第百五十八段 盃の底を捨つる事は
第百六十二段 遍照寺の承仕法師
第百六十四段 世の人あひ会ふ時
第百六十五段 あづまの人の
第百六十六段 人間の営みあへるわざを
第百六十七段 一道にたづさはる人
第百六十八段 年老いたる人の
第百七十 段 さしたる事なくて
第百七十二段 若き時は、血気うちに余り
第百七十三段 小野小町が事
第百七十四段 小鷹によき犬
第百七十五段 世には心得ぬ事の多きなり
第百七十六段 黒戸は
第百七十七段 鎌倉中書王にて御鞠
第百八十一段 ふれふれこゆき
第百八十二段 四条大納言隆親卿
第百八十三段 人つく牛をば角を切り
第百八十四段 相模守時頼の母は
第百八十五段 城陸奥守泰盛は
第百八十六段 吉田と申す馬乗りの
第百八十七段 よろづの道の人
第百八十八段の一 ある者、子を法師に
第百八十八段の二 たとへば、碁をうつ人
第百八十九段 今日はその事をなさんと
第百九十 段 妻といふものこそ
第百九十一段 夜に入りて物のはえなし
第百九十二段 神仏にも、人のまうでぬ日
第百九十三段 くらき人の、人をはかりて
第百九十四段 達人の人を見る眼は
第百九十五段 ある人、久我縄手を
第百九十六段 東大寺の神輿
第二百 二段 十月を神無月と言ひて
第二百 四段 犯人を笞もとにて打つ時は
第二百 六段 徳大寺右大臣殿
第二百 七段 亀山殿建てられんとて
第二百 九段 人の田を論ずる者
第二百十一段 よろづの事は頼むべからず
第二百十二段 秋の月は
第二百十三段 御前の火炉に火をおく時は
第二百十五段 平宣時朝臣
第二百十六段 最明寺入道
第二百十七段 ある大福長者のいはく
第二百十八段 狐は人に食ひつくものなり
第二百二十段 何事も辺土は賤しく
第二百二十二段 竹谷乗願房
第二百二十三段 鶴大臣殿は
第二百二十四段 陰陽師有宗入道
第二百二十五段 多久資が申しけるは
第二百二十六段 後鳥羽院の御時
第二百二十七段 六時礼讃は
第二百二十八段 千本の釈迦念仏は
第二百二十九段 よき細工は
第二百三十 段 五条内裏には
第二百三十一段 園別当入道は
第二百三十二段 すべて、人は無智無能
第二百三十三段 よろづのとがあらじと思はば
第二百三十四段 人の、物を問ひたるに
第二百三十五段 ぬしある家には
第二百三十六段 丹波に出雲といふ所あり
第二百三十八段 御随身近友が自讃とて
第二百三十九段 八月十五日・九月十三日は
第二百四十 段 しのぶの浦の蜑の見るめも
第二百四十一段 望月のまどかなる事は
第二百四十二段 とこしなへに違順に
第二百四十三段 八つになりし年
第 一段 いでや、この世に生れては
第 三段 よろづにいみじくとも
第 四段 後の世の事、心に忘れず
第 五段 不幸に愁へに沈める人の
第 六段 わが身のやんごとなからん
第 七段 あだし野の露消ゆる時なく
第 八段 世の人の心まどはす事
第 九段 女は髪のめでたからんこそ
第 十 段 家居ゐのつきづきしく
第 十一段 神かん無な月づきのころ
第 十二段 おなじ心ならん人と
第 十三段 ひとり燈火のもとに文を
第 十四段 和歌こそなほをかしきもの
第 十五段 いづくにもあれ
第 十六段 神楽こそ
第 十七段 山寺にかきこもりて
第 十八段 人は、おのれをつづまやかにし
第 十九段 折節の移りかはるこそ
第二十 段 なにがしとかやいひし世捨人
第二十一段 よろづのことは、月見るに
第二十二段 何事も、古き世のみぞ
第二十三段 おとろへたる末の世
第二十四段 斎王の、野宮に
第二十五段 飛鳥川の淵瀬
第二十六段 風も吹きあへず
第二十七段 御国ゆづりの節会ゑ
第二十九段 しづかに思へば
第三十 段 人のなきあとばかり
第三十一段 雪のおもしろう降りたりし朝
第三十二段 九月廿日のころ
第三十四段 甲香は、ほら貝のやうなるが
第三十五段 手のわろき人の
第三十六段 久しくおとづれぬころ
第三十七段 朝夕へだてなく馴れたる人の
第三十八段 名利につかはれて
第三十九段 ある人、法然上人に
第四十 段 因幡国に
第四十一段 五月五日か、
第四十二段 唐橋中将といふ人の子に
第四十三段 春の暮つかた
第四十四段 あやしの竹の編戸のうちより
第四十五段 公世の二位のせうとに
第四十六段 柳原の辺に
第四十七段 ある人、清水へ参りけるに
第四十八段 光親卿、院の最勝講奉行
第四十九段 老い来たりて
第 五 十 段 応長のころ、伊勢国より
第五十一段 亀山殿の御池に
第五十二段 仁和寺にある法師
第五十三段 これも仁和寺の法師
第五十四段 御室にいみじき児の
第五十五段 家の作りやうは
第五十六段 久しく隔りてあひたる人の
第五十七段 人の語り出でたる歌物語の
第五十八段 道心あらば
第五十九段 大事を思ひ立たん人は
第六十 段 真乗院に、盛親僧都とて
第六十二段 延政門院
第六十八段 筑紫に、なにがしの
第六十九段 書写の上人は、法華読誦の功
第七十一段 名を聞くより、やがて
第七十二段 賤しげなるもの
第七十三段 世に語り伝ふる事
第七十四段 蟻のごとくに集まりて
第七十五段 つれづれわぶる人は
第七十六段 世の覚え花やかなるあたりに
第七十七段 世の中に、そのころ人の
第七十八段 今様の事どもの珍しきを
第七十九段 何事も入りたたぬさましたる
第八十 段 人ごとに、わが身にうとき
第八十一段 屏風・障子などの絵も文字も
第八十二段 うすものの表紙は
第八十三段 竹林院入道左大臣殿
第八十四段 法顕三蔵の、天竺に渡りて
第八十五段 人の心すなほならねば
第八十六段 惟継中納言は
第八十七段 下部に酒飲まする事は
第八十八段 ある者、小野道風の書ける
第八十九段 奥山に、猫またといふもの
第 九 十 段 大納言法印の召し使ひし
第九十一段 赤舌日といふ事、陰陽道には
第九十二段 ある人、弓射ることを習ふに
第九十三段 牛を売る者あり
第九十四段 常磐井相国、
第九十六段 めなもみといふ草あり
第九十七段 その物につきて
第九十八段 尊きひじりのいひ置きける事
第百 三段 大覚寺じ殿どのにて、近習の人ども
第百 四段 荒れたる宿の、人目なきに
第百 五段 北の屋かげに消え残りたる
第百 六段 高野証空上人
第百 七段 女の物いひかけたる返事
第百 八段 寸陰惜しむ人なし
第百 九段 高名の木のぼりといひし
第百十 段 双六の上手といひし人に
第百十一段 囲碁・双六好みて
第百十二段 明日は遠国へおもむくべしと
第百十三段 四十にもあまりぬる人の
第百十五段 宿河原といふ所にて
第百十六段 寺院の号な
第百十七段 友とするにわろき者
第百十八段 鯉のあつもの食ひたる日は
第百十九段 鎌倉の海に、かつをといふ
第百二十段 唐からの物は、薬の外は
第百二十一段 養ひ飼ふものには、馬・牛
第百二十二段 人の才能は
第百二十三段 無益のことをなして
第百二十四段 是法法師は
第百二十五段 人におくれて四十九日の
第百二十六段 ばくちの、負きはまりて
第百二十七段 あらためて益なき事は
第百二十八段 雅房大納言は、才ざえかしこく
第百二十九段 顔回は、志、人に労を施さじ
第百三十 段 物に争はず、おのれをまげて
第百三十一段 貧しき者は財をもて礼とし
第百三十四段 高倉院の法華堂の三昧僧
第百三十五段 資季大納言入道とかや
第百三十六段 医師篤成、故法皇の
第百三十七段の一 花はさかりに
第百三十七段の二 すべて、月花をば
第百三十七段の三 さやうの人の祭見しさま
第百三十七段の四 かの桟敷の前を
第百三十八段 祭過ぎぬれば
第百三十九段 家にありたき木は松・桜
第百四十 段 身死して財残る事は
第百四十一段 悲田院堯蓮上人は
第百四十二段 心なしと見ゆる者も
第百四十三段 人の終焉の有様の
第百四十四段 栂尾上人
第百四十五段 御随身秦重躬
第百四十六段 明雲座主
第百五十段 能をつかんとする人
第百五十一段 ある人のいはく
第百五十二段 西大寺の静然上人
第百五十三段 為兼大納言入道召し捕られて
第百五十四段 この人、東寺の門に雨宿り
第百五十五段 世にしたがはん人は
第百五十七段 筆を執れば物書かれ
第百五十八段 盃の底を捨つる事は
第百六十二段 遍照寺の承仕法師
第百六十四段 世の人あひ会ふ時
第百六十五段 あづまの人の
第百六十六段 人間の営みあへるわざを
第百六十七段 一道にたづさはる人
第百六十八段 年老いたる人の
第百七十 段 さしたる事なくて
第百七十二段 若き時は、血気うちに余り
第百七十三段 小野小町が事
第百七十四段 小鷹によき犬
第百七十五段 世には心得ぬ事の多きなり
第百七十六段 黒戸は
第百七十七段 鎌倉中書王にて御鞠
第百八十一段 ふれふれこゆき
第百八十二段 四条大納言隆親卿
第百八十三段 人つく牛をば角を切り
第百八十四段 相模守時頼の母は
第百八十五段 城陸奥守泰盛は
第百八十六段 吉田と申す馬乗りの
第百八十七段 よろづの道の人
第百八十八段の一 ある者、子を法師に
第百八十八段の二 たとへば、碁をうつ人
第百八十九段 今日はその事をなさんと
第百九十 段 妻といふものこそ
第百九十一段 夜に入りて物のはえなし
第百九十二段 神仏にも、人のまうでぬ日
第百九十三段 くらき人の、人をはかりて
第百九十四段 達人の人を見る眼は
第百九十五段 ある人、久我縄手を
第百九十六段 東大寺の神輿
第二百 二段 十月を神無月と言ひて
第二百 四段 犯人を笞もとにて打つ時は
第二百 六段 徳大寺右大臣殿
第二百 七段 亀山殿建てられんとて
第二百 九段 人の田を論ずる者
第二百十一段 よろづの事は頼むべからず
第二百十二段 秋の月は
第二百十三段 御前の火炉に火をおく時は
第二百十五段 平宣時朝臣
第二百十六段 最明寺入道
第二百十七段 ある大福長者のいはく
第二百十八段 狐は人に食ひつくものなり
第二百二十段 何事も辺土は賤しく
第二百二十二段 竹谷乗願房
第二百二十三段 鶴大臣殿は
第二百二十四段 陰陽師有宗入道
第二百二十五段 多久資が申しけるは
第二百二十六段 後鳥羽院の御時
第二百二十七段 六時礼讃は
第二百二十八段 千本の釈迦念仏は
第二百二十九段 よき細工は
第二百三十 段 五条内裏には
第二百三十一段 園別当入道は
第二百三十二段 すべて、人は無智無能
第二百三十三段 よろづのとがあらじと思はば
第二百三十四段 人の、物を問ひたるに
第二百三十五段 ぬしある家には
第二百三十六段 丹波に出雲といふ所あり
第二百三十八段 御随身近友が自讃とて
第二百三十九段 八月十五日・九月十三日は
第二百四十 段 しのぶの浦の蜑の見るめも
第二百四十一段 望月のまどかなる事は
第二百四十二段 とこしなへに違順に
第二百四十三段 八つになりし年
あとがき
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