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易のもともとの文は簡単だが、それに孔子の注が加えられ、今日の「易経」が成立したとされる。天地間の仁は乾・坤によって、人間の仁は水火既済・火水未済によって表わされ、易はこの4卦によって全卦が統括された一大曼荼羅をなしていると語る著者の易説のエッセンス。
目次
第一章 易の神秘の根源「河図、洛書」
第二章 周易の三聖三古の伝承
第一節 包犧/第二節 文王/第三節 武王/第四節 周公旦
第三章 孔子の周易による儒教精神の確立
第一節 光の大聖人孔子/第二節 多次元世界の法則を熟知していた孔子/第三節 孔子と周公旦、そして周易/第四節 「史記」にみる孔子/第五節 周易と十翼
第四章 この世とあの世とは何か
第一節 孔子の偉大な悟り/第二節 この世について/第三節 あの世について
第五章 孔子の「仁」「礼」「義」「智」の思想
第一節 「仁」の思想とは何か/第二節 「礼」「義」「智」の思想とは何か
第六章 十翼からの学び
第一節 彖伝(上下)、象伝(上下)/第二節 繋辞伝(上下)/第三節 文言伝/第四節 説卦伝/第五節 序卦伝/第六節 雑卦伝
第七章 周易の現代的発展論
第一節 周易の十六の体系と根本精神/第二節 易の曼荼羅観/第三節 六十四卦の系統化、総合化/第三節 周易の十六の根本精神/第四節 天地と人の「仁」の光/第五節 卦の徳の総合的判断(事例)
愛読者カード(読者の声)
・周易は難解というイメージがありましたが、本書を読んで目が開かれた感があります。今後も易を学んでいきたいと思いました。他
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