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公徳の国JAPAN
倉田 信靖
定価
1,650 円 (本体1,500 円+税)
ISBN 978-4-89619-942-0
発売日 2017/10
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公徳の国 JAPAN - 目 次
はじめに
「公徳心」の系譜
「秘すれば花なり、秘せずば花となるべからず」と「公徳心」
「徳」の定義
「公」についての日本語と漢語の使用例
『論語』に「公徳」なし
福澤諭吉の「公徳」論
「公徳」を評価した夏目漱石
『吾輩は猫である』の「公徳」の二義性について
『論語』の「徳」とは
『呂氏春秋』に知見する「公」と「徳」
福澤諭吉の「智徳」と「公徳」論
朱子学をこえた日本
国史の「公」秩序と朱熹
なぜ「公徳心」なのか
新渡戸稲造の「智徳」
渋沢栄一の「私徳と公徳」意識
後藤新平と「公徳心」
新渡戸稲造『武士道』上梓から三十四年後の真実
「公徳」の欠落した漢字文化圏
「公徳」とはなにか
「国際連盟」初代事務次長としての日本人
「公徳心」の発露
パリ講和会議における日本提案の「人種差別撤廃案」
乃木希典とダグラス・マッカーサーの「公徳心」
「徳」のきずな日本外交
杉原千畝と「公徳心」
肥沼信次博士と「公徳心」
結びにかえて
参考文献
謝 辞
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