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抜本塞源論は、 世の悪弊を根本から匡救せんとした王陽明の至論であるが、 本書は、 実業界で活躍する著者が、 特に経営という観点に立ってこの文をどう活かすかを解説した経営指針の書。
愛読者カードより(読者の声)
・一人でも多くの指導者に読んでもらいたい本です。 ・大変役に立ちます。少し肩の力を抜く事も大切かと思いました。 ・現代の日本にこそ知行合一が必要との論旨に感銘しました。
など、多くのお声を頂いています。
目次
推薦のことば (安岡正泰) 1
ま え が き 3
時偶読陽明先生 抜本塞源論 (山田方谷) 5
王陽明の人物像
一、 右手に剣、 左手に書物 13
二、 立志は人を創る 15
三、 人生のスタートは落第坊主 16
四、 陽明の生涯 「思い残す事は何もない」 19
五、 後世に残したもの……陽明学 25
六、 陽明の言葉……手紙 (山中の賊)・詩 (睡起偶成・啾々吟)・
至言 (知行合一・事上磨練・致良知) 28
七、 学縁 (佐藤一斎~山田方谷~三島中洲~渋澤栄一~安岡正篤) 67
抜本塞源論
第一条 学問の混迷 81
第二条 天地万物一体の仁 86
第三条 中 の 思 想 90
第四条 教育の基本 97
第五条 理想の学校 102
第六条 理想の社会 107
第七条 人間本来の姿 113
第八条 学問の根幹 120
第九条 人々の堕落 126
第十条 悪習の汚染 130
第十一条 痴呆の学問 133
第十二条 私利私欲の弊 138
第十三条 本音を隠す 142
第十四条 時 流 慨 嘆 146
第十五条 抜本塞源論 151
参 考 文 献 156
王陽明略年譜 162
あ と が き 164
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