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蓮月
運命に生きた京の女
藤瀬 礼子
B6判 並製 234頁
定価
2,530 円 (本体2,300 円+税)
ISBN 978-4-89619-984-0
発売日 2013/10
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悲しみを抱えながら女一人、どういきたか。
江戸、明治の混乱期を乗り越え、85年の生涯を全うした京の女
目次
は じ め に 京の伝統と人情
蓮月の前半生 蓮月の生れた時代
蓮月の父母
不幸な結婚と出家
岡崎に居を移す
大塩の乱を批判
◆蓮月焼
和歌の師友芸者衆
長沢伴雄
村上忠順
小沢蘆庵
香川景樹
六人部是香
◆屋越しの蓮月さん
勤皇の士との交流 ペリーの来航
御所の火事
憂国の志士
蓮月と鉄斎
◆蓮月の書
賓客の来訪 橘曙覧
野村望東尼
松平春嶽
島津久光
貫名海屋
石黒魚淵
八月十八日の政変
木戸孝允
◆蓮月の風流
晩年の蓮月 神光院茶所
明治維新後
『海人の刈藻』 の出版
森茂助
原宏平
鉄斎の活躍
お金よりも
終焉
蓮月略年譜
参考文献
あ と が き
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